台灣日本語言文藝研究學會

:::

設立宗旨


台湾の日本語学習人口はこの二、三十年で急増し、社会の日本語に対する評価も大きく変わった。その結果、国内或は日本で修士課程や博士課程を修了し、学位を得た後、台湾で日本語、日本文学、日本文化・社会の研究と教育の任に当たっている若い人々も増えている。

 しかしながら、居住と仕事の場が台湾の中南部であるため、台北で開かれることの多い各種研究集会に参加しにくいなどの事情があって、研究発表の場が相当に制限されているという現実があった。当学会は2000年(民国89年)に設立されたが、より多くの若い人々が参加できるような学会を当初から目指していた。二年後に当学会の所在地が台湾南部に移ったことは、結果として当学会の設立趣旨に最も見合う姿となっている。

 研究発表会(シンポジウム)では先輩研究者と後輩研究者の心理的な壁を作らずに、自由に質問と異議を出し合って討論することで、研究者全員の研究水準を引き上げて行きたいと思う。また、会員が相互に研究内容について理解することによって、各大学での論文審査などの日常における相互の交流に寄与していくことも大切な目的である。また、日本語と日本文学、日本文化、日本社会への理解を深めることで、日本人との交流・相互理解の質を高めて行くことを願っている。